eBayで始める越境EC
AmazonとeBay、それぞれの
メリット・デメリット
越境ECを実行する方法は大きく2つ、自社ECサイトを開設するか、もしくは既存のECモールに出店するかです。前者は大きな初期コストがかかるため、ここでは割愛しECモールに着目します。
越境ECサイトの世界ナンバーワンシェアと言えば、Amazonです。
そしてこのAmazonと比較されるのがeBayです。その違いはどういうところにあるのでしょうか。
Amazonのメリットとデメリット
Amazonに出品することの最大のメリットといえば集客力でしょう。
世界中の人が利用しているオンラインショッピングモールですからそのページビュー数というのは億単位です。
また既存のフォームに登録して出品するので他のサイトに比べると比較的簡単に出品することが出来て、出品手数料がかからないというのも魅力です。そしてAmazonのFBA(Fullfillment by amazon)という、在庫管理、保管、商品の梱包から出荷、配送まで請け負ってくれるサービスを利用出来るという大きなメリットがあります。
デメリットとしては、膨大な集客力ということは反面ライバル業者も多数いるということから価格競争となり薄利多売となって利益が減ってしまう事があります。
近年Amazonには大手企業も出店しており、大企業がライバルなんていう事態も起こります。また既存のフォームで出品するので自社と他社の違いをアピールすることは難しくブランディング力は乏しいと言えます。
入金までに1カ月ほどかかるので手元に資金が無いと運用は難しい点も挙げられます。
eBayのメリットとデメリット
eBayは出品に際しての制限がAmazonと比較すると緩いと言えます。
元々はオークションサイトとしてスタートしたという背景から、新品に限らず中古品やヴィンテージものなど、幅広いジャンルのものを出品することが出来るので、Amazonでは販売できない商品でも売り出すことが出来ます。
ニッチなカテゴリーの商品などはeBay向きと言えます。フォームも自由で商品画像や画像、送料など独自の見せ方、売り方を取ることが可能なので他社と差別化を図ることが出来ます。
売上金は都度入金されるためAmazonよりも少ない運転資金で始められます。
デメリットとしては、詐欺防止という観点から最初は出品点数及び金額に制限があり販売実績を積んでいくことで枠を広げていかなければならないので、初めから大量に出品して利益をあげるということは出来ません。
出品手数料もかかります。
英語で出品しなければならないという言葉の壁もあります。AmazonとeBay、どちらを選択するかは様々な側面を照らし合わせて決める必要があります。
初心者が越境ECを始めるならeBay
初心者が越境ECを始めるならeBayが適しているいうのは以下のような理由からです。
- 小さい規模から始められるからリスクが少ない
- ジャンルにとらわれない
- 自由にサイトを設計することが出来る
- 料金設定や見せ方など自分なりに工夫した売り方が出来る
- 即金性がある
初心者でも越境ECビジネスを始めやすいツールがeBayです。
eBayでの販売を検討している方のお悩みを解決します
弊社ではまずはeBayビジネスを始めてみたいとお考えの方へ、規模の大小に関わらずサポートを提供させていただきます。
越境ECビジネスをはじめたいんだけど、
- まず何から始めたらいいのかわからない。ECサイトなんて作ったことない。
- 海外向けのサイトって国内向けとどう違うの？どういう風に作ればいいの？
- 集客はどうすればいいの？
- 海外に商品を発送する為に必要なことがわからない。輸出の方法が分からない。
- 英語は得意じゃないから問い合わせに答えることが出来ない。
- 英語が全然わからないからアカウントが作れない
- eBayアカウントを登録したがやり方がわからない
- フォームを変更してリニューアルしたい
といったような、様々なお悩みに細かくお答えします。まずは問い合わせフォームよりお問い合わせください。
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