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越境ECで注目される日本の商品

越境ECとは国境を越えて海外とネットで商売すること

越境ECとは国境を越えて海外とネットで商売すること

越境ECとは言葉のごとく、国境を越えて電子取引(Electronic commesece)を行うことです。
国境を越え海外に向けて、インターネットを利用して商品を売買することを言います。

今や世界中にスマートフォンが普及し、SNSを通じて国内及び世界中の情報がいつでも手に入る時代。欲しいと思ったものは気軽に海外からも購入することが出来るようになりました。

少子化、人口の減少等の理由から日本国内の消費は低下していくと言われています。そこで日本を飛び出し海外でビジネスを始めようとしても、いきなり外国に店舗を出すのはリスクもあり、膨大な資金や時間など大きなハードルが待ち構えています。また開業出来たとしても毎月の家賃や現地スタッフの人件費など経費も掛かります。

そこでECサイトであれば簡単に海外との取引が出来てコストもかからずリスクも少ない。また最近のコロナ渦の影響もあり、越境ECビジネスが更に求められていくことは必至とも言えるのです。

世界から注目される
日本の商品と和食

世界から注目される日本の商品と和食

日本の商品は信頼されている

日本の商品は品質の良さ、安全性、安定した供給などの理由から世界中で求められています。
家電、食品、衣類、衛生用品、サブカルチャーなど、その種類は多岐にわたっています。
どのようにして日本の製品に触れ、その良さを知ったのか。

それはインバウンド消費の影響が大きいと言えます。インバウンド消費とは日本を訪れた外国人観光客の日本国内での消費を言います。

訪日外国人観光客は、食事、ショッピング、観光などで日本国内に滞在している間に和食のおいしさに触れ、商品の品質の良さに触れ、日本の商品が優れていることを実体験として知ります。

そしてそれらをお土産として購入し親戚や友人などに分ける、受け取った人が気に入って同じものを欲しくなる。そこで日本へわざわざ行かずとも気軽に購入することが出来る越境ECサイトの需要が高まります。

日本を訪れた人のみならず、訪れたことがない人であっても顧客になるということです。

そして越境ECサイトで更に良い商品を紹介し提供できれば帰国後のその旅の思い出冷めやらぬ時だけではなく、継続的に「日本の商品が欲しい」という外国人のニーズを満たすことが可能です。

世界から注目される和食

2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された『和食』は世界から注目を浴びています。

日本は南北に長く伸びた島国です。海もあり山もあって食材が豊富です。四季折々の季節を食材の色や切り方、お皿を用いて繊細に表現したり、年中行事に合わせて様々な料理があり文化と密接な関係があります。

そして一汁三菜を基本としたスタイルは栄養バランスにも優れ肥満の抑止や長寿にも効果があると言われています。

和食を語る中で欠かせないのは「だし」です。苦味、酸味、辛味、甘味についで5つ目の味覚として世界中に認められた『うま味』は素材の味を引き出し、様々なだしを組み合わせることで更なるうま味をひきだすことができます。

だしに次いで重要なキーワードは発酵食品です。味噌や醤油はその代表。

大豆を発酵させて作る発酵食品には免疫力を上げる効果や整腸作用、抗酸化作用など身体に良い効果ばかりで近年では健康志向の高い海外の人からも愛されています。

季節の旬な食材、うまみ成分の出汁、栄養も効能も素晴らしい発酵食品。これらを掛け合わせて、視覚からもおいしさを表現する和食は世界に誇れる日本の文化なのです。

和食を知った外国人は自国に戻っても「和食を食べたい」「自分でも作ってみたい」という思いを抱き、それを越境ECサイトで乾物や調理器具など手に入れることができます。

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